■認定看護管理者会役員のつぶやき

中国ブロック役員 正國明美

 羊年から申年へとバトンタッチまであとわずかになりました。
 先日のことです。

 『上を見続ける… それが生きるコツさ…
 この地球上で一人一人が少しずつ違うように造られたってのはなんて素晴らしいんだろう
 どのころかは分からなくても、あのころはよかったって・・』

 スヌーピーの名言がカウンセリングに役立っているとニュースで知りました。それらを読んでみると「なるほど・なるほど」と感心しきりです。

 私自身、管理をする立場で「人」のことについては悩みを多く抱えています。ナースセンター事業の一環である「産業カウンセラー相談」を受けました。話を進めていくうちに悩みの棚卸ができ、整理ができ、すっきりして業務に戻ることができました。

 苦しくなる前に相談できればストレスの軽減につながる一手段になります。

 そのカウンセリング中に、その名言と思われるような言葉がちりばめられていました。また、カウンセラーの方から厚生労働省の委託事業として「キャリア診断サービス」があり、それを受けて職場職員とのギャップなど明確にする機会となる旨の説明を受け、診断を受けました。看護部看護職と介護職の診断結果をみると大変興味深い結果を得ることができました。

 2016年はこの結果を基に一人一人のキャリアアップに繋がるよう活用したいと思います。また未来志向の潜在力をもっと伸ばしていきたいと考えています。

 来年も良い年になりますように。

 

平成27年12月28日
中国ブロック役員 正國明美
(医療法人和同会 広島グリーンヒル病院)


 

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