■2月の近畿ブロック研修会を終えて

近畿ブロック担当
八尾市立病院 看護部次長 
千種保子

大阪では梅の花も五分咲きとなり、春の気配を感じる季節となりました。この季節は花粉症に悩まされる方も多いと思いますが、春はやはりワクワク・ルンルンで迎えたいものです。

近畿ブロックでは、昨年から企画していた管理者自身が元気になる研修をコンセプトに、この2月に研修会を開催しました。参加人数は37名で、皆様のアンケート結果から「元気になれた、楽しかった、実践に活かせる内容だった」と嬉しい評価をいただきました。

脳の勘違いを上手に使って、毎晩寝る前にイメージトレーニングし、翌日をポジティブに過ごす具体策を手に入れることができたのではと思っています。

私自身も、上手に感情をコントロールして、素敵な人生を送れる予感を感じました。(笑)

また、研修の最後に笑うことは大切だが、泣くことはもっと大切で、涙を実際に流すことが心のリフレッシュになると教えていただきました。「泣ける」動画もありますので、一度ご覧頂きみなさまも意図的に泣いてみてはいかがでしょうか?

今回の研修は、実際に身体を使った体験型研修が中心で、楽しくリフレッシュできた研修になったと思っています。看護管理者が元気な背中を見せることが、きっとまわりにも良い影響を与えると信じます。

研修会後の交流会には、11名が残って頂き、自己の認定更新時の実践報告に関するテーマ選択や内容等も含め、具体的な悩み相談等のお話を頂きました。更新経験者や廣原副会長から素敵なアドバイスも頂きました。また、実践に関する具体的な取り組み内容もお互い聞くことができ、とても貴重な情報交換の場となりました。

3月末には、坂本会長を迎え講演会を予定しています。これからも近畿ブロックの活動は2府4県が協力し合って、少しでも皆様のご希望に沿った研修会や交流会を企画していきたいと考えています。今後とも皆様のご理解ご協力お願いいたします。

2017.2.28


 

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