看護管理者の育成

関東・甲信越地区ブロック 佐藤久美子


 新卒者の入職、組織内異動などから2か月が過ぎました。この時期は気分がすぐれない、やる気が起きないというスタッフはいませんか?
 入職後の面談で、「私にはこの仕事(職場)は向いていないと思います」という相談を受ける管理者も少なくないと思われます。向いているか、向いていないかではなく、この仕事が好きか嫌いか。やりたいか、やりたくないか。また自分が決めるのではなく、患者さんが向いていると感じてくれたら、その仕事(職場)で求められるはずですね。
 新入職員を迎えた職場を見ながら、そんなことも考えつつ、私自身は新たに見えた課題の山に絶句しているところです。
 病床機能再編成を行う中で、病院組織においては部署管理者の力量が大きく関係することを改めて痛感しました。
そこで今年度は看護管理者向けの研修を企画し、5月より実施しています。
具体的には日々の管理業務をいかに効率的・効果的に運営していくかという事ですが。
自分の職場と自分の仕事を発展させるという視点で進めています。
組織のニーズを把握して、部下の求めるリーダーの役割を実践するには、どのように行動していくことがふさわしいのかを改めて考える時間を作っています。

  1. 問題解決の視点を定める
  2. 業務遂行能力を評価する
  3. 仕事は正確に実施する
  4. 自分の専門性・専門分野を見つける
  5. 学び続ける努力をする
  6. 礼儀正しさに勝る処世術はない
  7. 相手を尊重する態度と言葉使いができる
  8. 部署のビジョンや戦略を言葉で説明できる
  9. 看護以外の楽しみな領域や時間を持つ
  10. 今の職場で一人前になる
私のモットーは「楽しくなければ、仕事じゃない」です。
皆様、元気ですか〜。


2014年6月17日


 

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