■緊張の臨床と美術館巡り

川崎市立多摩病院副院長・看護部長 佐藤美子

 今年の総会で、常任理事を仰せつかりました佐藤美子です。これまで副会長として、ホームページの活用を目指し、役員のつぶやきページの開設、各ブロックからの研修案内や報告などによる更新を行ってきました。その結果、地区ブロック役員の方々のご協力により、アクセス件数は、毎月1000件を超えるようになりました。当会のホームページをどこかで誰かが見てくれていることを実感できるようになりました。ご協力ありがとうございます。


 さて、4月は、診療報酬の改定、そして毎年のことながら、新人看護師の入職と息つく暇もなく7月となりました。皆様も一段落されましたか?私も福島から神奈川の川崎の地に移り、基礎教育から、臨床現場へと看護管理者として働く場所を変え、ようやく1年3ヵ月となりました。働きやすい職場、看護師の夢を叶える組織作りと、これから組織の文化を構築していかなければなりません。


 そして、私と言えば、仕事ばかりではいけないよね〜と、ようやく昨年末から、美術館巡りを始めました。新宿まで20分という地の利を活かせば、金曜日は20時まで開館という恩恵にも与れます。これまでに、フェルメールとレンブラント(月並みですが、あの柔らかい光の加減に癒されました)、ボッティチェリ(プリマヴェーラはありませんでした)、カラヴァッジョ(繊細で人も物も本物感満載)、メディチ家の至宝(お金持ちってやっぱりね)、ルノワール展(もう一度行きます)など、初心者なのでメジャーな作品ばかりを堪能しました。それでも、ただ黙って見惚れていられるのは至福の時間です。この時ばかりは、分析的でなく、また解説しないように(イヤホンガイドをつけてますが!)、絵画との空間に身を置いて自然体で感じるようにしています。さて、暑さ増す毎日ですが、今月は、ポンピドゥーセンター傑作展、ベネチェア・ルネッサンス展、レンブラント・リ・クリエイトまで足を延ばせるでしょうか。心がほっとする時間を求める時、皆さんはどうしていますか?


  


 

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