■地域包括ケア時代の看護管理者育成

11月担当 副会長 廣原恵子 

(滋賀県看護協会)

朝夕の冷え込みと共に、木の葉が色づき美しい紅葉の季節となりました。
今年も残すところ1か月半あまりとなり、一年の速さを実感する今日この頃です。
 私は、6月から滋賀県看護協会会長となりました。看護協会では様々な事業が展開され、先日、事業や会計の中間監査を受けたところです。いくつになっても学びや発見、新たな人との出会いに感謝の毎日です。滋賀県看護協会では、平成26年度に6医療圏域の代表看護部長と中堅看護師を対象に「地域包括ケア構築における看護職の果たす役割に関する聞き取り調査」が実施され、その結果を踏まえて、今年度より各医療圏代表の認定看護管理者をメンバ−とした「認定看護管理者特別委員会」が設置されました。

看護協会の「重点目標T看護実践力強化」の達成に向けては、各実践現場の看護管理者の育成が要です。「認定看護管理者特別委員会」では、まず、県内の認定看護管理者30名(7月に37名)を対象に管理実践の実状や課題を明らかにするために調査を実施しました。その結果を踏まえて、トップマネジャ−研修担当の企画による研修会が10月30日に開催されました。テ−マは「地域包括ケア時代の人材育成−これからの看護管理者をどう育成するか」講師は河野秀一先生で、看護管理者にとって必要な概念化や論理的思考、問題の本質、共に学びあう組織づくりの大切さ等を学び、受講した看護管理者の反応は好評でした。11月29日には、看護師長研修担当の企画による看護師長対象にマネジメント力の強化のための研修会が開催される予定です。

これらの取組みがいずれは各医療圏域での研修会開催や各現場の看護実践力強化につながることを期待したいと思います。「教育によって人は変わる。
どんな研修も本人や実践に活かされてこそ、ほんものの学びと成果になる」と信じて、「認定看護管理者特別委員会」の活動を期待し、支援していきたいと思っています。

11月10日


 

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