■働き続けるために、職場環境の大切さ

関東甲信越地区ブロック
粕谷文子

「今が一番いい時よね〜」とは、子育て中のママさんに、しばらく前に子育て終わったママさんが発する声かけの、あるあるです。

髪を振り乱し、二人の子供の送り迎えをしていた頃に、私もよくいただいた言葉です。その頃は「何がいいのだ。全く!」と思ったものでしたが、時代は巡り、二人の子供も独立すると、あの頃はよかったのかといまさらながらに思う今日この頃です。(過去に戻りたいとは思いませんが・・・)

世の中、少子化といいますが、職場には、産休・育休・子育て中のママさんナースがたくさんいます。看護の現場は厳しい場面も多々ありますが、働くママさんの環境としての病院の制度・システムはとても優しいのではないかと思います。女性が大勢を占める職場だからでしょうか、女性の管理者が多いからでしょうか。

いずれにしても働きやすい職場づくりに、良き先輩ナースの姿は、後に続くナースたちのロールモデルとして欠かせません。当院でも、様々な勤務形態や制度の取得奨励などに取り組んでいます。看護師が出産や育児というライフステージの中で、キャリアの中断はあったとしても、継続していける職場であり続けたいと思います。

当院は昨年、カンゴサウルス賞をいただきました。皆さんご存知の、日本看護協会ワークライフバランス推進ワークショップにて、取り組み・活動をお認めいただいたものです。ワークライフバランスは、子育てに限ったことではありません。一人一人が働き方を考え、仕事や生活を充実させ、よりよく生きることだと思います。看護管理者の腕の見せ所ともいえそうです。

当院看護部の中期目標にも挙げている、より良く働く環境づくりに向けて、邁進してまいります。


 

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