■孫に教えられたこと

北海道ブロック近藤 ときえ

 令和元年になり、初めての「つぶやき」を書くことに感謝いたします。

 皆さんは4月30日と5月1日は、どのように過ごしたでしょうか?

 私は、7歳の孫と一緒に平成最後の乾杯をして、令和、最初の乾杯で始まりました。孫に、令和はどんな時代になるといいかとインタビューすると「悪い人がいない、地震もなくて、家族が一つになって元気に仲良く暮らす」という答えが返ってきました。父親が警察官ということもあり、犯罪や災害を考えた結果の答えと感心しながら、何も考えずインタビューした自分が恥ずかしくなりました。

 改めて、これからの時代を考えてみると、私は現在、NPO法人ソーシャルビジネス推進センターで認知症予防への取り組みに参加しています。北海道内の各市町村と契約を結び認知症テストや健康相談・受診支援・予防体操等を実施し、認知症の発症あるいは進行を遅延させる取り組みを行っている法人です。その中で私は、「チーム・プラチなーす推進本部長」として潜在看護職の掘り起こしを行っています。今後、北海道の高齢者人口は、地域差はあるものの40〜50%と予測されています。最後まで「その人らしい生活ができる」ためにも、認知症予防の取り組みは必須です。看護職が積極的に予防領域に活躍の場を拡げ、高齢者の身近で生活の質に貢献できることを願いつつ活動しています。

 高齢者が元気に過ごせる社会、そんな時代になることを改めて考える機会となりました。
【チーム・プラチなーす:チームとは北海道の各市町村あるいは全体、プラチなーすとは(nurseはひらがな表記)専門職として経験値が高く優しさや包容力のある看護職をイメージ】


 

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