■「探しもの」

監事森本一美

最近、やたらと探しものをすることが多くなった。
「ここに置いたはずの書類がない」
引き出しや書類ボックスなど家の置いたと思われる場所を何度も何度もシュミレーションしながら探すが見つけられず、一旦探すことを中止する。
結局モヤモヤ、イライラしながら自分に嫌気がさし、その日は諦めて就寝する。

 翌日、またも置いたと思われる場所に立ち、再度、「探し出す」決意を強くし、探す手順を考えチャレンジする。
「置いたはず」の場所にとらわれず、他の場所に切り替え、思い込みを捨て開始する。
そうする内にここではないかとひらめき・・・
そして、「あぁ〜、ここにあった」という具合に胸のつかえが取れ、一安心する。
こんな事を繰り返しながら最近ふと思う。
本当に探したいのは、「これからの生き方」かもしれないということを。

従来の人生ステージで考えられていた「教育を受ける」「仕事をする」「引退して余生を過ごす」の区分を一方方向で決めるのではなく必要に応じて行き来する柔軟な生き方について『LIFESHIFT(ライフ・シフト)』を読み納得した。
新たなステージでどんな活動ができるか、どんな活動がしたいか、考えたい。

人生100年時代と言われる中、生活も働き方も選択肢が広がり、いよいよ体力と能力に照準を合わせ、自分にできることを探していこう。

2020年12月9日


 

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