■「春〜よ、来い

近畿ブロック 役員元生 早苗

 この1年を振り返ってつぶやきます・・・皆さんご承知のとおり2019年12月、中国の湖北省の武漢において新型コロナウイルス感染(COVID-19)が発症し、患者から家族、医療従事者、武漢に住む地元住民を含む人々へと感染し、それ以来、このウイルスは中国全土から世界中へと広がり、世界保健機関(WHO)はパンデミック宣言し現在ではその変異型も出てきている状況です。
 現在(2021.3.19)、日本での累計感染者数は454,328人となり、感染予防対策として食事中の黙食、人の集まる場所はできるだけ行かない。人との距離を保つ。マスクは必ずつける。必要ならばアイガードやフェイスシールドを使用する。手洗いや手袋を装着等、一変した生活は継続中です。
 そして3月21日で、すべての緊急事態宣言は解除され、今後は5つの柱と言われる対策を私たちが継続することでリバウンドを防ぎ、またワクチン接種も進み少しずつ平常が取り戻せるような方向性を誰もが期待し願っていると思います。
 このような中で、1月の成人式を開催された自治体が多くありました。卒業式も、工夫されて短時間で開催されているニュースが放映されました。昨年の入学生も一緒に入学式を予定している大学も出ています。春の選抜高校野球の開会式は当日の出場校のみ整列し、他校は映像での参加でした。桜の開花宣言も京都では16日に観測史上1位の早さで報告され、春の訪れを感じさせてくれています。25日から121日間かけてオリンピックの聖火リレーも始まります。医療現場においては、クラスターにもなりましたが、コロナウイルス感染患者のスムーズな受け入れや入院治療とAfterコロナの受入など体制が整備構築されてきました。昨年度とは全く変わり変化(進化)が実感できます。
 大阪府看護協会では、医療機関に、コロナ禍で臨地実習が出来なかった看護学生への対応策を今後の臨地実習を実施するための基本方針としてリーフレットを配布されました。また新年度は、臨地実習が思うようにできなかった新入職への新人看護職員研修が注目されています。
 この1年コロナウイルスで苦しいことが多かった半面、多くの日常を見直し新しい日常への取り組みをして春を迎えます。これからも多様性を意識しながら看護実践の最善策を追求していきたいものです。

2021年3月22日


 

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