看護協会の「重点目標Ⅰ看護実践力強化」の達成に向けては、各実践現場の看護管理者の育成が要です。「認定看護管理者特別委員会」では、まず、県内の認定看護管理者30名(7月に37名)を対象に管理実践の実状や課題を明らかにするために調査を実施しました。その結果を踏まえて、トップマネジャ-研修担当の企画による研修会が10月30日に開催されました。テ-マは「地域包括ケア時代の人材育成-これからの看護管理者をどう育成するか」講師は河野秀一先生で、看護管理者にとって必要な概念化や論理的思考、問題の本質、共に学びあう組織づくりの大切さ等を学び、受講した看護管理者の反応は好評でした。11月29日には、看護師長研修担当の企画による看護師長対象にマネジメント力の強化のための研修会が開催される予定です。