■野菜作りから学ぶ

副会長 福地 洋子

 私は、親から譲り受けた畑を長年放置していたが、昨年より、リフレッシュを兼ね、休日に帰省し、野菜作りに挑戦しています。昨年は、トマト・ナス・枝豆・カボチャ・ジャガイモ・タマネギ作りをしましたが、カボチャ・ジャガイモ以外はなかなかうまくいかず全滅で、野菜作りの難しさを実感しました。

 今年は、2年目のチャレンジで、インターネットで検索しながら挑戦です。偶然、小学校の同級生が側を通り、トラクターで畑を耕してくれ、「作物を作るのは、経験が必要なんだよ」と言われました。

 畑の手入れは想像以上に大変で、あっという間に草が出て、草取りとの戦いで大変ですが、無心になれ、ストレス発散になっています。

 また、近所の人は、私に声をかけてくださり、何十年ぶりかで同級生にあったりし、懐かしさだけでなく、思いやりや人情味を感じます。

 収穫の時は食べる時より嬉しく、手をかけないと、こんなにも育ちが悪いことを体験しています。人材育成も同じなのかと、つくづく感じています。

写真

 今年は、トマト・ナス・トウモロコシ・カボチャ・ジャガイモの苗を植え、枝豆・サヤエンドウ・オクラの種をまきましたが、どこまで成長するかワクワクしています。

人に教えることは、自分も勉強し、更にステップアップする機会と思っています。私は、朝ミーティング時に、その日の気づきを「5・7・5」にし報告しています。スタッフと共に成長し、今後も、イキイキと働きたいと思っています。


 

Copyright (C) 認定看護管理者会 All Rights Reserved.