9月28日金曜日　またもや台風24号が沖縄に接近中でしたが、翌日に愛媛県看護協会研修センターで開催される中国・四国ブロック研修会の運営と参加のため、愛媛県松山市道後温泉に前日入りしました。

　到着後、晩御飯に四国ブロック担当の松本久美子さんのご紹介で愛媛県の郷土料理を頂きました。
美味しい瀬戸内のお刺身・じゃこてん・松山長茄子・西条産いも豚などを頂き、〆はなんと『宇和島鯛めし』
広島での鯛めしは、鯛1匹を炊飯器にいれ炊き込み、出来上がりに鯛の身をほぐし、御飯と混ぜて頂く鯛めしですが、『宇和島鯛めし』を食べるのも初めて、写真のようにお出汁と生卵、鯛のお刺身とつけ合せの海藻を入れ、しっかりと出しの中で混ぜ合わせた後に、鯛の切身等をご飯の上にのせお出汁を好みで掛けながら、サラサラと頂く鯛めしですが、なんとお出汁・生卵・鯛の切身がとても良い塩梅で混ぜ合わさり本当に美味しい郷土料理でした。

　業務の忙しい毎日、昼食や休憩もままならない看護管理者が多いなか、研修会前日に「日本書紀」にも登場するわが国最古といわれる道後温泉の湯につかり、郷土料理を頂くゆっくりとした時間は、ほんのひと時の自分へのご褒美となりました。

　最後に大切なことがあります、郷土料理を頂いたお店では飲み放題のオレンジジュースが「ポンジュース」、濃厚で柑橘系の香りが良く大変おいしかったです。