認定看護管理者会役員のつぶやき

東海・北陸地区ブロック役員 間瀬有奈

寒くなったのに大きな芋虫発見

 私は朝散歩をしているのですが、この頃は四季が無くなってきたと感じています。
少し前まではど(強調するときの三河弁)暑く、このごろは朝晩ど寒い、心地いいと感じる季節はどこかに行ってしまったような短かさですね。病院の木々は赤く染まり美しい駐車場になっています。この前散歩の途中でアクシデントが起こりました。転倒です!その場でしばらく置きあがれませんでした。一人で痛いなもう~!と痛さ半面恥ずかしさもあり、急いで立ち上がりたいのですが、それがまた立ち上がれません。芋虫状態で四苦八苦しながらなんとか立ち上がり、周りを見渡して原因追及をするわけです。なんとマンホールの蓋の周りにアスファルトが盛り上がっていて…。これかあ~と。そこをしばらくするといつもの顔のおじさんが通り、何気に素知らぬ顔でおはようございますと変わらぬ素振りで挨拶をする。これは職業病なのでしょうか。病院なら速攻問題視される案件です。痛さをこらえ何とか家につくと左手指擦過傷、左手腕打撲、左膝擦過傷、左膝靭帯損傷といったところでしょうか(笑)
目も体も衰え、自分も言うことを聞かないのに、人が私の言うことなんか聞くはずがないと変な道理を考えてみたり。思いどうりにならないことを年のせいにしたりして、自分を納得させている。最後は自分ですものね。
そうこうしているうちにこれで1年が終わっていきます。今年もコロナに振り回されましたが何とか日々は送れています、どうせ過ごすなら前向きに。また、新たな新年をすがすがしく迎えたいと思います。

2022年12月15日