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2022 第2回北海道・東北ブロック研修会 終了報告

開催日時
10月15日(土)13:00~16:30 ZOOM研修会
テーマ
特定行為研修による看護師の役割拡大と人材活用
講師
基調講演
山形大学大学院看護学科 教授 片岡ひとみ
実践報告
①星総合病院 医療支援部 部長補佐 別府禎子
②独立行政法人国立病院機構 岩手病院 看護部長 黒澤みゆき
③ピース訪問看護ステーション 管理者 阿部淑子
参加者
26名、交流会まで全て参加したのは24名。他に講師4名も最後まで参加頂いた。

基調講演は、片岡ひとみ先生から山形大学大学院(医学系研究科看護学専攻高度実践看護学領域)での特定行為研修の概要・教育内容・修了者の活用・修了者への期待について講義して頂いた。山形大学大学院では「特定行為研修に係る看護師の研修制度」が創設されて間もない平成28年から教育を開始している。NP(ナースプラクティショナー)の育成により、自律的に特定行為を提供できる高い能力の看護師育成を行っており、「医師がらみの待ち時間を埋めるべく、医師・看護師どちらの役割も担える人材を育てたい」と話された。

実践報告は、認定看護管理者が特定行為研修者をどのように活用しているのか、施設の役割機能別(急性期・慢性期・訪問看護ステーション)にお願いして発表頂いた。

星総合病院は、自院でも特定行為研修の認定機関として、現在までの研修修了者数は延べ70名を輩出している。修了者の配置先は主に、集中治療室や外科病棟である。修了者は他院への「人事交流研修」を行い、急性期病院で思うように特定行為が実践できない修了者と、知識や技術を吸収したい他院との交流に力を入れている。

岩手病院では、毎年計画的に職員を特定行為研修に送り出し、自院の底力の強化を図っている。特定行為研修の内、自院で必要とされる呼吸器関連とろう孔関連に特化して、人材育成を行っている。

ピース訪問看護ステーションでは、施設管理者でもある認定看護管理者自らが、特定行為研修修了者である。本来「特定行為研修に係る看護師の研修制度」は在宅での医師不在を補うべく、医師の記載した「手順書」に基づき看護師が特定行為を実践できることが当初の目的であり、まさに看護師の役割拡大・能力発揮を在宅で実践している。

交流会はホストがランダムに4グループに分け、看護管理者としての悩み・聴きたいこと等を自由に話し合ってもらった。若干時間が押していたので十分な討議はできなかったかもしれないが、各グループで活発な意見交換をしていた。

今回の研修会のアンケート回答者は、参加者26名中23名(有効回答率100%)で、企画・運営・内容共に高評価であった。特定行為研修修了者の活用について、それぞれの施設で検討できる示唆を得ることができ、「看護管理者として参考になる」という感想が多かった。

文責:北海道・東北ブロック 東北担当役員 柳田

2022年10月15日 北海道・東北ブロック認定看護管理者会 研修会
アンケート結果

  1. 参加者 26名(発表者 4名を除く)
  2. アンケート回答者 23名(有効回答率100%)
  3. アンケート結果

⑥交流会を含め、今回の研修会全体に対するご感想・ご意見をお聞かせください

  • 他施設の管理者の意見を聞くことができ、参考になることが多かった。
  • 特定行為研修修了者やNPの活用や、本人の実践報告なども興味がわいた。
  • 手元に資料があればよかった。"
  • 特定行為研修を修了した看護師の活躍の場が拡がっていることを実感できた。高齢化率が急速に上昇し過疎化が進む地域で訪問看護ステーションを立ち上げ、自ら特定行為を実践している阿部さんの発表に感銘を受けた。
  • 講演・実践報告から、タスクシフトの視点で特定行為修了者の活用とモチベーションの維持を図るための仕組みや、研修を受講できる仕組みを考えていきたいと思った。
  • 旬のテーマで看護管理の参考になった。コロナ禍の状況でZOOM研修は助かる。
  • 実践報告は、大いに参考になった。
  • これから特定行為研修修了者の活用をどの様な配置と、所属で活躍して貰うのかを考える機会となった。

⑦認定看護管理者会研修会の次年度以降の講師やテーマなどのご希望を教えてください

  • 次世代の看護管理者育成
  • 外来機能の充実や質評価、入院時支援などについてなど
  • ACPの運用
  • 人材育成の工夫など
  • 働き方改革の推進、他職種とのタスクシフト・タスクシェア、看護補助者の活用・教育
  • コロナ禍で臨地実習が十分できていない新人看護師の育成方法
  • 人材確保
  • 看護管理者を元気させてくれる・前向きに考えられるテーマ
  • 次世代看護管理者の育成。

⑧認定看護管理者会の発展に期待すること、要望などをお聞かせください

  • 認定看護管理者の繋がりやネットワークを広げるために会場とオンライン形式等ハイブリットで開催してもらいたい。
  • ZOOMでの研修を継続して欲しい。
  • 社会の動向と地域のニーズを捉えていける認定看護管理者会の会員増加を期待する。

2022年第2回 北海道ブロック・東北ブロック合同研修会のご案内

拝啓 初秋の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。
北海道・東北ブロック合同研修会のご案内です。
「特定行為研修による看護の役割拡大と人材活用」をテーマに研修を企画いたしました。
90名の定員ではありますが、多くの方のご参加をお待ちしております。

敬具

テーマ
特定行為研修による看護の役割拡大と人材活用
日時
2022年10月15日(土)13:00~16:30
開催方式
ZOOMによるWEBセミナー方式(定員90名)
*ご視聴にあたりパソコン、スマートフォン・タブレット端末を各自でご準備ください
基調講演
13:05~14:35(質疑応答を含む)
「特定行為研修制度の概要」
講師
山形大学医学部 看護学科 教授    片岡ひとみ先生
実践報告
14:35~15:35(質疑応答を含む)
①公益財団法人 星総合病院 医療支援部 部長補佐  別府 禎子 氏
②独立行政法人 国立病院機構 岩手病院 看護部長  黒澤みゆき 氏
③ピース訪問看護ステーション 管理者  阿部 淑子 氏
交流会・全体発表
15:40~16:25 本日のテーマを含む自由な内容
*zoom ブレイクアウトルームを活用
受講対象者
認定看護管理者会に入会している方
(新規入会の方もお受けします。詳細はブロック担当者にお問い合わせください)
参加費
無料
*受講証明書の発行が可能です。発行を希望される方は申し込みの際に、
「受講証明書発行希望」とお知らせください。
申込方法
 認定看護管理者会員の方は案内のメール(miki-yana@i.softbank.jp)に氏名とメールアドレスを入力して返信してください。
(新規入会の方にはお問い合わせの際に申込み方法をお知らせします。)
2022年10月10日(月)以降に、登録されたメールアドレス宛にZOOMミーティングの招待URLを送信します。10月13日(木)までに届かない場合は、大変お手数ですが、下記までご連絡ください。
お問い合わせ
北海道ブロック担当
仁木 恵美子 t9n92d@bma.biglobe.ne.jp
医療法人愛全会 愛全病院 看護部長
東北ブロック担当
柳田 美喜子 miki-yana@i.softbank.jp
盛岡市役所 子ども未来部 子ども家庭支援員

申込締切2022年10月6日(木)定員となり次第締め切らせていただきます

第1回北海道ブロック・東北ブロック合同研修会終了報告

「コロナ禍での看護師育成支援」をテーマに2022年7月16日(土)13:00~16:30 ZOOMによるWEBセミナー方式で研修会を開催いたしました。当日の参加者は、33名で、交流会まで参加頂いた方は、役員・発表者を除き11名でした。

基調講演は、札幌市立大学看護学部講師「矢野祐美子先生」に、看護基礎教育の現場のお立場から講義頂きました。コロナ禍における最新の学生の状況と「社会人基礎力」の視点でリフレクションの時間を意図的に設けることの大切さ、新人看護師にはモデルを示すことの重要性など、改めて個々に合わせた指導・教育の大切さを学びました。

実践報告は、3名の認定看護管理者にコロナ禍における臨床の教育の場からお話頂きました。羊ケ丘病院看護部長「岩本昭子氏」には、ラダー申請時には成長に結びついた事象の承認を大切にし、人事考課制度とラダーを連動させた評価システムを運用していること。ICTを活用した業務改善についてお話頂きました。

愛全病院副看護部長「渋谷洋子氏」には、コロナ禍で変化した臨床現場における新人教育について再構築し、プリセプター研修と会議を融合させた取組みと成果についてお話頂きました。

愛心メモリアル病院教育マネージャー「吉岡尚美氏」には、看護師のモチベーションを維持し看護の質を保つため、シャドー研修時間の延長、チューターシップにおけるリフレクションと教育担当者の細やかな情報共有、「心理的安全性」強化の成果についてお話頂きました。

交流会・全体発表会は、人員確保や人材育成等、日頃感じている課題を共有し、苦労を共有したり、ヒントを頂く機会となり、看護管理者の繋がりの大切さを実感しました。

アンケート結果:参加者33名 回答者18名 回答率54.5%(有効回答率100%)

企画・運営・内容共に好評価でした。自由記載では、コロナ禍の教育の場、学校や職場での新採用者の現状を知ることが出来、実習受け入れ時に参考する。情報交換で学びを深めた。交流会は聴いて頂けるこのような場が心理的安全性に繋がるなど、看護管理者の方々の学びの一助に貢献できたと考えます。

文責:北海道ブロック役員 仁木恵美子

認定看護管理者会 北海道ブロック・東北ブロック 合同研修会
2022年第1回「コロナ禍での看護師育成支援」ご案内

日時
2022年7月16日(土)13:00~16:30
開催方式
ZOOMによるWEBセミナー方式(定員90名)
*ご視聴にあたりパソコン、スマートフォン・タブレット端末を各自ご準備をお願いします
基調講演
「看護基礎教育の現場から」
講師
札幌市立大学看護学部講師矢野祐美子先生
13:05~14:25(質疑応答を含む)
実践報告
「コロナ禍における臨床の教育の場から」
①羊ケ丘病院 看護部長 岩本昭子氏
②愛全病院 副看護部長 渋谷洋子氏
③愛心メモリアル病院 教育マネージャー 吉岡尚美氏
14:30~15:30(質疑応答を含む)
交流会・全体発表
zoomブレイクアウトルームを活用
15:35~16:25

*受講対象者:認定看護管理者会に入会している方
(新規入会の方もお受けします。詳細はブロック担当者にお問い合わせください)

*参加無料

*受講証明書の発行が可能です。発行を希望される方は申し込みの際に、「受講証明書発行希望」とお知らせください。

【申込方法】

■認定看護管理者会員の方は案内のメール(t9n92d@bma.biglobe.ne.jp)に氏名とメールアドレスを入力して返信してください。(新規入会の方にはお問い合わせの際に申込み方法をお知らせします。)

■2022年7月11日(月)以降に、登録されたメールアドレス宛にZOOMミーティングの招待URLを送信します。7月14日(木)までに届かない場合は、大変お手数ですが、下記までご連絡ください。
申込締切:2022年7月7日(木)
 定員となり次第締め切らせていただきます

【お問い合わせ】

北海道ブロック担当
仁木恵美子 t9n92d@bma.biglobe.ne.jp
医療法人愛全会愛全病院看護部長
東北ブロック担当
柳田美喜子 miki-yana@i.softbank.jp
盛岡市役所子ども未来部子ども家庭支援員