東海・北陸ブロック
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令和6年度認定看護管理者会東海ブロック研修会のお知らせ
令和6年10月吉日
看護管理者各位
東海ブロック会員各位
東海ブロック役員
間瀬有奈
拝啓 時下、皆様におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
日頃より本会活動にご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
このたび、「誰とでも巧くいく認定看護管理者とは!様々なかかわりを通して何かを見つけよう発達障害に注目して」をテーマとして、研修会を行います。基調講演は川上ちひろ氏を講師にお招きし、実践報告として4名の講師にて下記のとおり研修会を開催いたします。
ご多用とは存じますが、会員の皆様には多数ご出席くださいますようご案内申し上げます。
記
- 1.日 時
- 令和6年12月7日(土)13時00分~17時00分
- 2.開催方法
- WEB開催Zoom(12時30分より入室可)
- 3.対 象
- 東海地区の認定看護管理者、認定看護管理者会入会希望者先着100名
- 4.プログラム
- 基調講演
- 13:05~14:50
- テーマ
- 発達障害のあるスタッフへのかかわり方
- 講師
- 川上ちひろ氏 岐阜大学 医療教育研究センター兼任教授
- 実践報告
- 14:50~15:55
- 講師
- 愛知:豊橋市民病院 新人キャリア発達支援科長 清田綾子氏
三重:桑名医師会率桑名看護専門学校 副校長 森和子氏
岐阜:みんなのかかりつけ訪問看護ステーション鵜沼 事業所長 塚原稔世氏
静岡:介護老人保健施設マインド 看護部長 市川幸子氏
交流会:16:10~16:50 (ブレイクアウトルーム使用)
- 交流会
- 16:10~16:50(ブレイクアウトルーム使用)
- まとめ
- 16:50~17:00
- 5.参加費
- 無料
- 6.申込方法
- 11月8日(金)までに、URLまたはQRコードより、申し込みください。
定員になり次第締め切らせていただきます。
お申込みされた際、ZOOMのミーティングID及びパスコードをご案内致します。
資料は、名簿登録アドレスに、開催前日までにご案内させていただきます。
https://docs.google.com/forms/d/1O-nbTxlQOxPKkf7523is3P0fXhtmrlj7CSJhtMT4HwU/edit
- 7.連絡先
- 間瀬有奈 mase-arina@toyohashi-mh.jp
2024年 認定看護管理者会 北陸ブロック研修会のご案内
北陸ブロックでは、今年度の研修を以下のように開催します。多くの皆様の参加をお待ちしております。
- 目 的
- 被災経験を共有し、災害に対し看護管理者としてどういった心構えや準備が必要なのか、また、被災後の対応として必要なことは何かを学び、考える
- 開催日時
- 2024年10月26日(土) 13時30分 ~ 16時30分
- 会場
- 石川県地場産業振興センター 本館3階 第3研修室
石川県金沢市鞍月2-1 (076)268-2010 交通アクセス https://www.isico.or.jp/site/soumu/isico-access.html - 参加費
- 認定看護管理者会会員:無料
非会員:1000円(当日、会場受付でのお支払いになります) - 【実践報告】
- 13:35~14:10
- 【基調講演】
- 14:20~15:50
報告1 公立能登総合病院 副看護部長 横山 美奈子 先生
報告2 金沢医科大学病院 副看護部長 高見 知世子 先生
テーマ : 災害看護における看護管理者のあり方 ― 能登半島地震の経験から -
講 師 : 福井大学名誉教授 酒井 明子 先生
座長 白山石川医療企業団 看護局長 公立つるぎ病院 看護部参事 橋本 陽子先生
基調講演後、実践報告および基調講演の先生方と参加者との意見交換(15:55~16:25)
参加申し込み方法 下記のQRコードもしくはURLより申し込みください
https://x.gd/9zEVk申し込み締め切り:10月6日 (日)
(定員になり次第締め切らせていただきます)
お問い合わせ先 :
坂本和美 (金沢市立病院) sakamoto.ka@kanazawa-cityhosp.jp
重松理恵 (富山市民病院) kasa-r@tch.toyama.toyama.jp
2024年度 北陸ブロック研修会終了報告
今年は、「災害看護における看護管理者のあり方」をテーマに、能登半島地震の被災経験を共有する場としても研修を開催しました。発災当日から現在もなお、珠洲市へ通い災害支援活動をされている酒井明子先生の講演や、自施設での支援活動に積極的に関わっていた2名の副看護部長の方からの報告は興味深く、自施設での行動の振り返りをしながら聞いていた参加者も多かったようでした。その後の参加者を交えた意見交換も活発に討議でき、とても有意義な会となりました。
- 開催日時
- 2024年10月26日(土)13時30分 ~ 16時30分
- 会場
- 石川県地場産業振興センター 本館3階 第3研修室
- 参加者
- 52名(東海北陸ブロック会員28名 非会員24名)
【基調講演】
- テーマ
- 災害看護における看護管理者のあり方 ― 能登半島地震の経験から -
- 講師
- 福井大学看護学部名誉教授 酒井 明子 先生
- 報告1
- 能登総合病院 副看護部長 横山 美奈子 先生
- 報告2
- 金沢医科大学 副看護部長 高見 知世子 先生
アンケート結果 回答者 43名(有効回答率100%)
8.研修全体についての意見(一部抜粋)
- 有意義な研修でした。管理職として、今回の地震後の医療の検証が必要だと痛感しました。
- 意見交換会であがっていましたが、被災地への長期的支援の枠組みができるといいと思います。大変有意義な研修会をありがとうございました。
- 講演には衝撃をうけて、この認定看護管理者の会で何かできないのかと思います。
- 石川県内で起きた災害をどこか他人事に感じている自分に気づけました。
- 実践なので、引き込まれました。
- 災害の研修が続いていたので、参加をどうしようかと思いましたが、能登地域の今の情報が聴けて良かったのと、いざと言うときの組織体制の取り方がわかり、今の対策を見直す必要を感じました。
- 被災者側、受け入れ側、外部支援側と様々な角度からの災害支援の状況がよくわかる内容だった。
- 災害は起きるものと考え自施設での日頃の訓練を見直していく必要があると思った。災害が起きたら5分以内に対策本部の立ち上げができるのだろうか、できるようになるためには何を準備しておく必要があるのか考えることはたくさんあると思った。
以上