九州・沖縄ブロック

  • トップ
  • 開催案内・報告
  • 九州・沖縄ブロック

令和6年 第2回 認定看護管理者会 九州・沖縄ブロック研修会(開催案内)

令和6年9月吉日

認定看護管理者会
九州・沖縄地区ブロック会員 各位

九州・沖縄地区ブロック役員
原田英美・冨永志津代

 初秋の候、皆様方には益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。  今年は、2回の地区ブロック研修会を予定し、このたびは、第2回の研修会を下記のとおり実施いたしますので、ご多用中とは存じますが、皆様の参加をお持ちしています。

目的
看護管理者が病院経営や組織文化に及ぼす影響を理解し、看護管理を継続的に実践することで、看護部組織をリードする人材を育成する。
日時
令和6年11月10日(日曜日)10:00~13:00
方法
ZOOM
プログラム
10:00~ オリエンテーション 主催者あいさつ
10:10~11:30 講 演 認定看護管理者の展望と戦略
講 師 認定看護管理者会 会長 田中 春美 様
11:30~12:00 実践報告①
宮崎県 宮崎県済生会日向病院  看護部長 松田 聖美 様
テーマ:地域から求められる機能強化型訪問看護ステーションの実現に向けて
~ 病院看護管理者と訪問看護ステーション管理者との協働 ~
12:00~12:30 実践報告②
鹿児島県 NPO法人メッセンジャーナースかごしま
     オフィスTABATA  田畑 千穂子 様
テーマ:医療不信に陥った依頼者に応えたメッセンジャーナースとしての実践報告
~ NPO法人メッセンジャーナースかごしまの設立と開業ナースとしての活動報告 ~
12:30~ 意見交換
13:00 閉会
参加費
無 料
申し込み方法
下記のURLへのアクセス または QRコードを読み取ってお申込みください。
※本研修会の申し込みは当会会員限定です。
非会員の方へのご案内につきましては、会員の申込終了後に改めて掲載いたします。

https://forms.gle/z6hQXSeMsY1YDLvF9
QRコード

後日、参加される方に参加案内(URL)をメールでいたします。
参加申し込み後に欠席される場合は、冨永まで連絡をお願いします。

申し込み締め切り
10月11日(金)17時
*定員になり次第締め切らせていただきます。
問合せ先
冨永 志津代
〒879-5593
大分県由布市挾間町医大ケ丘1丁目1番地 大分大学医学部附属病院
TEL 097-549-4411(代) Eメール:shizuyoo@oita-u.ac.jp

*今回の研修の案内は、ZOOM回線の制限上、認定看護管理者会の会員のみに案内しています。
なお、ZOOM 視聴環境は各自で設定のほどお願いします。

以  上

令和6年 第2回 認定看護管理者会 九州・沖縄ブロック研修会 報告

 看護管理者を育成する目的で、認定看護管理者の役割について考える機会となるよう、認定看護管理者会会長による講演に続けて、九州・沖縄地区から2名の認定看護管理者による実践報告を行いました。

日時
令和6年11月10日(日曜日)10:00~13:00
方法
ZOOM
内容
講演1題、実践報告2題、グループディスカッション
講演
認定看護管理者会会長 田中 春美 様
実践報告
(1)宮崎県済生会日向病院  看護部長 松田 聖美 様
(2)鹿児島県 NPO法人メッセンジャーナースかごしま
   オフィスTABATA  田畑 千穂子 様
参加者
53名(会員38名・非会員15名)

研修内容に関するアンケート結果:回答者 40 名(回収率:75.5%)

講演に対するコメント

  • 認定看護管理者の役割の再認識につながった。将来的な展望など考える機会になった。
  • 自施設へ革新をもたらす役割を実行しようという意欲がわいた。
  • 今後の展望から自身の活動の示唆を得て、考える機会になった。
  • 認定に期待されている事が明確に語られ、モチベーションが上がった。
  • 時代を読み取り、管理者として資質の向上につとめ、変革を恐れず勇気をもって取り組みたいと思えた。エンパワーメントされた。

実践報告に対するコメント

  • 同じ看護職として誇りに感じ、何か自分にもできないか考えるチャンスになった。
  • 認定看護師としてはもちろん、「看護」「看護師」とは、と考える良い時間を共有できた。
  • 看護の役割、看護の本質を感じさせる優れた管理実践であると思った。
  • 変化する医療ニーズを捉え、看護職として様々な活躍をされていることを知ることができた。自分が働く施設や地域の中で、看護職の役割を柔軟に変化させることが求められると感じた。施設の中だけでなく地域に目を向けていくことが必要だと学んだ。
  • あらゆる場面で発揮される「看護の力」の可能性を知ることができた。どちらの発表にも、信念を持ち、分析的に戦略を立て、対象のニーズを最優先に、あきらめずにやり遂げるパッションを感じた。

今回の研修に対する意見

  • 会長講演が貴重な機会だった。非会員の方にも聴いてほしい。
  • 質疑応答の時間があれば良かった。
  • グループワークは、話し合った内容が参考になった、意見交換が活発に行えた。
  • 意見交換の時間をもう少し長くしてほしい。途中で時間切れとなった。
  • 今後もこのような研修に参加したい。特に、看護管理者の方が実践されている報告はとても参考になるし、新たな取り組みを実践したい意欲に繋がる

今後の研修に対する意見

  • ZOOMであれば遠方でも参加しやすい。Webだととても助かる。
  • 管理者の多様な実践報告を学ばせてもらいたい。
  • プラチナナースの認定看護管理者の話をもっと聞きたい。
  • 管理者をエンパワーメントしてくれる研修が嬉しい。

文責:九州・沖縄ブロック役員
原田・冨永

令和6年 第1回 認定看護管理者会 九州・沖縄ブロック研修会(開催案内)

令和6年5月吉日

認定看護管理者会
九州・沖縄地区ブロック会員 各位

九州・沖縄地区ブロック役員
原田英美・冨永志津代

 皆様方には益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
 今年は、2回の地区ブロック研修会を予定していますが、このたびは、第1回の研修会を下記のとおり実施いたしますので、ご多用中とは存じますが、皆様の参加をお持ちしています。

目的
看護管理者が病院経営や組織文化に及ぼす影響を理解し、看護管理を継続的に実践することで、看護部組織をリードする人材を育成する。
日時
令和6年7月27日(土曜日)10:00~13:00
場所
ZOOM
プログラム
10:00~ オリエンテーション 主催者あいさつ
10:10~11:40 講 演 Z世代ナースの育て方
    Z世代の特徴を理解し、効果的なほめ方としかり方を学ぶ
講 師 AEメディカル 代表取締役 野津 浩嗣 様
    国際コーチ連盟認定コーチ
11:50~12:40 グループディスカッション
12:40 情報共有
12:50 終 了
参加費
無 料
申し込み方法
下記のURLへのアクセス または QRコードを読み取ってお申込みください。
※本研修会の申し込みは当会会員限定です。
非会員の方へのご案内につきましては、会員の申込終了後に改めて掲載いたします。


https://forms.office.com/r/UPBRxBL04v
QRコード

後日、参加される方に参加案内(URL)をメールでいたします。
参加申し込み後に欠席される場合は、藤満の方までお願いします。

申し込み締め切り
6月28日(金)17時
*定員になり次第締め切らせていただきます。
問合せ先
冨永 志津代
〒879-5593
大分県由布市挾間町医大ケ丘1丁目1番地 大分大学医学部附属病院
TEL 097-549-4411(代) Eメール:shizuyoo@oita-u.ac.jp

*今回の研修の案内は、ZOOM回線の制限上、認定看護管理者会の会員のみに案内しています。
なお、ZOOM 視聴環境は各自で設定のほどお願いします。

以  上

令和6年 第1回 認定看護管理者会 九州・沖縄ブロック研修会 報告

 看護人材の確保定着のため、対象理解に基づく支援方法を理解するため、「Z世代ナースの育て方」をテーマとした講演会を開催しました。以下に研修の概要とアンケート結果を報告します。

目的
看護管理者が病院経営や組織文化に及ぼす影響を理解し、看護管理を継続的に 実践することで、看護部組織をリードする人材を育成する。
日時
令和6年7月27日(土曜日)10:00~13:00
方法
ZOOM
内容
講演1題 グループディスカッション

【講演】

テーマ
Z世代ナースの育て方
講 師
有限会社AEメディカル 野津 浩嗣 様
国際コーチング連盟マスター認定コーチ
受講者数
九州・沖縄ブロック会員・非会員 56名(会員28名・非会員28名)
アンケート結果
回答者 51名(回収率:91.0 %)

  • 講演について
  • 交流会について

【講演についてのコメント】(一部)

  • Z世代の背景、特徴、Z世代がどのような思考、感情でいるのかを理解できた。
  • ほめ方やしかり方、やる気スイッチなど、接し方について理解できた。
  • 背景の理解と、必要な支援が繋がり、納得しながら学習できた。
  • プリセプターなど指導者や、看護管理者にとって、参考になり活用できる内容だった。
  • Z世代に限らず、どの世代でも通用することとして、目的をはっきり伝えることや、理解できるまで確認することの重要さに気づかされた。
  • 承認するための視点について再認識できた。
  • 具体的な例で実践場面が想起され、すぐに実践できる内容だった。
  • 講演について
  • 交流会について
  • 交流会について
  • 交流会について

【グループディスカッションに対するコメント】(一部)

  • 他施設の看護管理者の方と日頃の管理についてディスカッションする機会をもつことで、悩みを共有でき、自身のマネジメントについてリフレクションできた。
  • 様々な役職の方、認定看護管理者の方と意見交換できたのは貴重な機会で、広い視野での気づきを得ることができた。
  • 他施設の取り組みや現状を共有し、共通の課題と捉えられた。具体的な困りごとや取り組みなど参考になる意見を聞けた
  • Z世代を含めた人材育成について、研修のあり方や日々の実践での取り組みなど意見交換ができ参考になった。
  • 教育プログラムに関する考え方など新たな知見も得られた。また、同じ管理者の意見は参考になると当時に、自信にもなるため。
  • 様々な立場で「コミュニケーションについて」共有したが、参考になることが多く、かつ改めて「組織は人」で成り立っていることを再認識できた

【研修会全体に対してのコメント】

  • 世代による価値観や思いなどの違いを知ることでスタッフ育成の一助となるため、今回のテーマはスタッフ育成にとても役立つものであった。
  • 時間も短時間であり、自宅にいながら研修に参加することができた。子育て世代にも助かり、気軽に受けられる研修である。
  • 参加型の研修でより多くの皆様の管理実践を知ることができ参考になった。
  • 関心の高い研修で、テーマも良かったし、リモートで参加しやすかった。
  • 講義のなかで演習を組み入れてもらい、他の参加者の意見の共有ができたことがとても良かった。具体的な部分の共有だったので、実践に繋げやすいと感じた。
  • 実践を想定したワークが組み込まれており、理解したことを実践に繋げやすいと感じた。講義もわかりやすくとても勉強になった。
  • とても分かりやすい講演だった。また、チャット機能を活用して意見を募るやり方も他者の意見等も参考にできたので、Webでの研修でも対面と遜色ない研修だと思いました。

文責:九州・沖縄ブロック役員
原田・冨永